こんにちわ、yu-jiです!
釣りの醍醐味といえば、自然と向き合い 非日常 を感じることができること!!
ただ、狙った魚を釣るには、どのような釣り場に行けばいいのか迷ってしまうことも多々ありますよね。
そんな貴方に釣り歴10年の私が釣り場ごとに特徴と釣れる魚を紹介します!!
私も最初は海はつながっているし、どこでも色々な魚に巡り合えるだろうと思っていました。
しかし、釣り場の環境によっては主に釣れる魚も違ってくることが分かったのです!!
メモ
釣り場の選び方って何を基準に選ぶの?
こんな魚を釣りたい!
家族で釣りを楽しみたい!!
色々皆さん釣りに対するモチベーションが違うと思いますし、釣り場ごとの特徴もわからないことだらけだと思います!
また釣り場によっては釣りの難易度が違ってくるので、おすすめの釣り方も踏まえ解説します!!
おすすめの釣り場【ビギナーの方向け】
始めにビギナーの方向けの釣り場を紹介していきます!
始めはこの辺りの釣り場から攻めてみると良いでしょう(^^)/
漁港【定番のスポット】
小型の回遊魚から、中型の回遊魚!地域によっては大型の魚まで釣れてしまうことも!!
主な釣りは、小型魚狙いのサビキ釣りやちょい投げ釣り
又はカレイなどの底もの狙いに投げ釣りなど、多種多様な釣りが楽しめます!小型魚を使った泳がせ釣りでは、フィッシュイーターと呼ばれる 大型魚やヒラメなども狙えちゃいますよ!!
ポイント
①比較的交通の便が良いところにある
②周辺に施設などが点在する場所が多く、トイレ問題が解消
③車を横付けして釣りをすることができる場所もある
④人目につきやすいため比較的安全に釣りができる
漁港は釣り人のためでなく市場関係の方や漁師さんが作業をする場所をお借りして釣りをさせてもらっているので作業の邪魔にならないよう漁港ルールをしっかり守って釣りを楽しみましょう!!
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河口【広いためのびのび釣りができる】
なかなか、市場に出回らない高級魚ハゼの数釣りが楽しめる!
ハゼの天ぷら、から揚げが絶品!!夏場は浅瀬に小型ハゼの数釣り、秋には型が大きなハゼ釣りが楽しめます!!
是非とも、ハゼの天ぷら、から揚げご賞味あれ!お酒が進む進む!!
ポイント
①周りに遮るものがなくストレスなく釣りができる
②エリアが広いため他の釣り人と場所取り合いになりにくい
③水面との高低差がないため落下の恐れがない
おすすめ釣り場紹介【中級者向け】
ここからは中級者向けに紹介していきます!
初心者にとっては危ないところがあるので、注意が必要です。
サーフ【ポイントの見極めが難しい】
サーフでの釣りを中級にしたのには訳があります。
ストラクチャー(障害物)などがないため、ポイントの見極めが初心者には少し難しいと思います。
私も最初はどこに仕掛けを投げればいいのか.....さっぱりわからず
適当に投げては巻いてを繰り返していました。
そうです、波の立ち上りや引き際で地形を把握しなければならないので慣れるまでなかなかに苦戦します。
ポイント
①エリアが広大であるため人と混み合わない
②不意な大物が掛かってもタモ(網)などが必要なく取り上げられる
③底物から青物など回遊次第でいろんな魚に出会える
ここで、サーフでのポイント選びに困っている、あなたに裏技を伝授しましょう!!
①釣り場観察に行き、サーファーがいるか観察してみよう!
サーファーが沖に向かってパドリングしているところは離岸流と呼ばれる陸から沖に向かって流れが発生するポイントが多いです!!
波打ち際に打ち付けられた波はそこを通って沖に戻っていくので、離岸流が発生しているポイントは地形が変化しています!
そういった変化点を事前調査で調べて狙ってみましょう!!
②鳥の群れを観察してみよう!!
鳥の群れが海面に突っ込んでいる状況に遭遇したら大チャンスです!!
狙える距離であれば海面が慌ただしくなっている近くに投げてみましょう!!思わぬ大物に出会えるかもしれません。
また、その状況は長くは続きませんが餌となるベイトフィッシュが海上から鳥、下からフィッシュイーター(中型~大型魚)に襲われ、死骸や弱った個体が散乱している場所を狙い、魚が寄ってくる可能性もありますよ!
狙える魚たち
高級魚のヒラメを筆頭に、夏場のマゴチ、小魚の回遊によっては
中型~大型の青物、サーフの投げ釣りの定番「浜の女王」こと
シロギスやイシモチなどおいしい魚に出会えます。
中でもシロギスの天ぷらは絶品!!是非釣って、こちらもご賞味あれ!
おすすめの釣り場紹介【中級者以上向け】
ここからは中級者以上向けの釣り場を紹介します!
かなり危ないので救命胴衣などは必須です。
磯【大物がかなり狙いやすい】
常に危険が伴う釣り場ですので、釣りに慣れてきたビギナー以上の方におすすめします。
磯は潮の満ち引きで地形が変化するテクニカルなポイントです。
”あれ?朝見えなかった足場が・・”
”昼にきたらとガラリと地形が変わってる!!”なーんてことも!
小潮、長潮、若潮、中潮、大潮によって潮位が変化するので、潮位をタイドグラフで確認して足を運んでみましょう!!
干潮の時、通常行けない沖側に歩いて行けるなんてことが出来ちゃいます!!
しかし、注意が必要なのは行ったはいいが潮が上げてきて、帰れなくなってしまうなんてことが多々ありますので注意が必要です!
また、足場が濡れた海藻などでとても滑りやすく・・とても危険
私も何回も転び怪我や落水など多々痛い経験があります・・・
危険と隣り合わせなので、安全を配慮した道具選びは抜かりなく!!
ポイント
・ライフジャケット
・スパイクシューズ
・ヘルメット
・動きやすい服装
上記4点は欠かせないです。
中には、ウェットスーツで海を泳いで渡るなんて強者もいます!!
狙える魚たち
北ではアイナメ、ソイ類、クロダイ、メバル
南ではメジナ、イシダイ、ハタ類 等
地域によってことなりますが、スズキや青物も狙えちゃいます!!
近年ロックフィッシュという根魚をターゲットとした釣りが流行っており、私もよく東北の離島や磯場へ足を運びます。
危険も伴いますが、波によって削られた崖の岩肌など壮大な景観だけでワクワクしてしまうので、是非、安全第一で足を運んでみてはいかがでしょうか!!
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
①ビギナー向けオススメ釣り場「漁港」
・交通、周辺施設が充実しているところが多い
・簡単な小物釣り~中型、大物も狙えてしまう!!
②ビギナー向けオススメ釣り場「河口」
・エリアが広いため、人的ストレス、障害物を気にすることなく
釣りに集中できる。
・食べても美味しい、ハゼ釣りが楽しめる!!
③中級者向けオススメ釣り場「サーフ」
・エリアが広大で慣れるまでポイント絞りに難航する。
・地形変化を把握するために”サーファー”を観察しよう!!
・フィッシュイーターの餌となるベイトフィッシュは”鳥群れ”
を観察しポイントを見極めよう!!
・高級魚ヒラメ~浜の女王”キス”等、様々な魚が狙える!!
④上級者向けオススメ釣り場「磯」
・潮位を確認し、足場の変化に注意しよう!
・安全に配慮した装備は必須!
・近年話題のロックフィッシュゲームが楽しめる
是非安全に気を付けて釣りを楽しんでください(^^)/