こんにちわ、yu-jiです(^^)/
近頃ブームが到来している噂の穴釣り。
人気釣りYouTuberがこぞって穴釣りの動画を投稿していることもあり、一気に注目度が増した釣りのひとつです。
YouTubeの動画を見て
簡単そうだからやってみたいけど。。
道具ってどんなの使ったらいいの?
いま持ってる道具じゃダメなの?
と疑問を持っている方もいるのでは、、、ということで
穴釣り歴10年を誇る私が、穴釣りの魅力とタックル・仕掛けをご紹介しちゃいます!
これを見ればあなたも立派な穴釣リスト!
たくさんの魚が釣れちゃいますよ!
誰でも簡単に釣れるのが穴釣りの醍醐味
穴釣りの魅力といえば、やっぱその手軽にできてその上釣果も良いということだと思います。
穴釣りはキャストする必要も難しいアクションをつける必要もありません。
ただテトラの穴や石畳の隙間などに仕掛けを落とし込んでいけば、それだけでカサゴやソイ、アイナメなどの根魚が釣れちゃうんです!
なので、
メモ
- 初心者でとにかく魚を釣ってみたい方
- キャストに自信がない女性やお子様
- せっかくの休日に釣りにきたのにボウズなんて嫌だ!
という方にはもってこいの釣りといえます!
ただし、穴釣りをする際は必ず安全な場所でおこないましょう!
例えば、テトラは人が渡ったり乗ったりするために作られているわけではないので大変危険です。
実際に毎年多くの落水事故も起きていますので、テトラを渡って移動することはせず、防波堤とテトラの間を狙うようにしましょう!
それでも全然いい魚が釣れちゃいますよ!
ここで、穴釣りの魅力について簡単におさらいすると
ポイント
- 手軽にチャレンジできる
- 釣り自体の操作が簡単
- だれでも釣果に期待できる
- 安全な場所でおこなう
となります。
さっそく穴釣りチャレンジしてみたくなったのではないでしょうか。
私も穴釣りをしに海へ行きたくなってきちゃいました!
穴釣りに必要なタックルや仕掛けを紹介
続いて穴釣りに使うタックルについてです。
まずロッドは、穴釣りは足元を狙う釣りなので短めが良いです。
長くても2m以下のものです。
ルアーロッドでいえば5~6フィートぐらいです。
最近では穴釣りに特化していてオシャレなロッドが各メーカーから多数発売されているのでそれを使用するというのも良いとおもいます!
リールは、小型なものであればスピニングリールでも両軸リールでも何でも大丈夫です!
もし小型リールが手元になくて買わないといけない場合でも安価なものでも問題なく使用できるので安心してください。
続いてラインですが、
扱いやすさや強度を考慮するとナイロンラインの3号がおすすめです!
なぜナイロンの3号なのかというと、
フロロカーボンラインでは巻き癖がつきやすくて扱いにくくて、PEラインでは何かに擦れたときにラインブレイクする確率が高いから。
どうしても根擦れ対策などでフロロカーボンラインを使いたい場合には、
巻き癖がつきにくい両軸リールを使うと良いかもしれませんね!
穴釣りのタックルについてまとめておくと
ポイント
- ロッドは2m以内であれば流用可能。穴釣り専用のものもおすすめ!
- リールは小型であれば何でもOK!
- ラインはナイロン3号がおすすめ!両軸リールを使うならフロロも!
となります。
タックル選びもむずかしいことはなくて、上記のポイントをおさえておけば大丈夫!
ちょっとチャレンジしてみたいなと思って、すぐに準備できるというのがうれしいですよね!
これで完成!穴釣りのおすすめタックルを紹介
ロッドとリール、ラインがセットになったものですぐに釣りができるし、安価
オシャレで穴釣り専用ロッドとして人気
安価な小型スピニングリール
穴釣りに最適な両軸リール
穴釣りと言えばブラクリ!【簡単に釣れちゃいます】
続いて、仕掛けについてです。
穴釣りの仕掛けにはブラクリという仕掛けが使われることが多いです。
実際に私も穴釣りをするときはブラクリを使うことがほとんどです。
ブラクリはオモリにハリが付いているシンプルな仕掛けです。(写真のような感じ)
ラインにブラクリを結んで、ハリにエサをつけ、落とせそうな穴を探して落とすだけです。
操作も簡単で、
ほとんどの場合は海底についた瞬間に魚が喰いついてきます!
それどころか落としている最中に喰ってくることも多くあります。
もし、海底についてもアタリがない場合はロッドでチョンチョンと誘いをいれてみます。
少し待ってもアタリがなければ次の穴へ移動します。
移動しながらアタリがある穴を探すのがまた面白いんですよね~!
狙うべき穴は、
ポイント
- 日陰にある
- 深くまで落ちていく
- 少し複雑で何回も引っかかりながら落ちていく穴
です。
とりあえずは、このポイントをおさえて探ってみると良いと思います。
ただこれはあくまでも一例で、その日の海の状態や天気などでも変わってきます。
自分なりの穴釣り攻略法を見つけるのも面白いかもしれませんね!
次にブラクリにつけるエサですが、
正直なんでもいいです(笑)
穴に潜む魚は上から落ちてくるものに反応する習性をもっているので、魚がいる場所に落とせば喰ってきます。
私の場合は、イソメなど虫系のエサが手軽に用意できて便利なので使うことが多いですが、魚の切り身やイカの短冊なども匂いで誘えますし、虫が苦手な方でもつけられるのでおすすめです!
と、ここで注意がひとつ!
ブラクリは多めに用意しておきましょう。
どうしても底を探る釣りなので根掛かりが多いです。
私は何度も、手持ちのブラクリが0になって泣く思いをしました(笑)
ここで、仕掛けについておさらいです。
ポイント
- 仕掛けは手軽なブラクリがおすすめ
- ブラクリは予備を多めに持っておく
- 落とす穴は暗くて少し複雑でくらい場所
- エサはなんでもいい(笑)
ここまで読んでいただいた方はより穴釣りの手軽さに魅了されているのではないでしょうか。
パッと準備ができて、エサも余ったエサでもOKだなんて最高ですよね!
これを使えば簡単に釣れちゃう【おすすめのブラクリ】
ブラクリといえばこれ!トータルバランスに優れた名作
沈下スピードが速く、エサ取り回避能力が抜群!
穴の奥まで入りやすく、その上根掛かりにくい形状!
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
穴釣りの魅力と、タックル・仕掛けの選び方についてまとめると
ポイント
- 手軽で誰でも簡単に魚が釣れる
- タックルはポイントさえ押さえれば安価なものでも十分
- 釣れる穴探しにはコツがある
- 仕掛けはブラクリ、エサはなんでもいい
となります。
実際にチャレンジしてみればその手軽さや満足な釣果にハマること間違いなしです!
ただ、夢中になりすぎて落水することだけはないように気を付けてくださいね。
ライフジャケットを着用したり、お子さんがいる場合には目を離さないようにしてあげましょう!
また、最近は釣り人のマナーが問題になることが多いです。
注意ポイント
- ごみは持ち帰る
- 立ち入り禁止区域には入らない
- ごみは持ち帰る
などのマナーをしっかり守って釣りを楽しみましょう!