こんにちわ、yu-jiです!
ここ最近では「ゆるキャン△」や「おやじキャンプ飯」などで脚光を浴び、
「大自然の中で一人で自由な時間を過ごしたい」「都会の密集した雰囲気から離れたい」などの理由によりソロキャンプにどんどん注目が集まっているところです。
そんな中、キャンプ道具を一から揃えるうえで、
悩み
✔ ソロキャンプをするならどんな道具が必要なのか
✔ 自分にあった道具はどんなものか
といったことがわからない方々も多くいらっしゃるかと思います。今回はそんな「どんな道具?」の中から、キャンプチェアに焦点を絞って紹介をしていきます。
記事の信頼性
アウトドア歴15年ほど。
これまで、釣り・登山・キャンプ・ダイビングなど様々なジャンルの経験あり。しっかり悩みを解決できるよう役立つ情報を発信致します!
まずはキャンプ場へはどうやって行くのか?
キャンプって車で乗り付けるイメージって高くないですか?
もちろん家族とキャンプに行くような場合、車でキャンプ場に行くことがほとんどだと思います。
その一方で、ソロキャンプになると実はキャンプ場に行くまでの「足」っていろいろあるんです。
バイクでツーリングを楽しみながら最後はキャンプ場へ
ソロキャンプに行く場合、一つの「足」となるのが、バイクになります。
コンパクトな道具をこれでもかとバイクに詰め込むことができ、最近では大きすぎない車体の125ccほどの原付も流行っていますので、キャンプ場に行く「足」として十分な役割を果たします。
このようなシートバックを備え付けると、荷物もより運べるようになりますね(^^)/
スポーツタイプの自転車でサイクリングをしながらキャンプ場へ
よりダートな舗装されていない道や長距離のライドを目的に作られているグラベルロードという自転車が実は人気になってきているんです。
この自転車、パッキングされた荷物をたくさん積むことができるのでソロキャンプをするにはうってつけなのです。
長距離のサイクリングを楽しんだ後、近くのキャンプ場に行って大自然を感じる!そんなソロキャンプも流行っております。
もちろん車でのソロキャンプも!
一人分の道具であれば軽自動車などに道具を積み込み、オートキャンプ場に乗り付けてそのままサイトの準備を開始する!
なんてことも非常に楽ですし、車であれば積載量も気にすることなく自分の好きな道具でキャンプを楽しむこともできます。
この場合はコンパクトなチェアでなくても、自分の好きなデザインで十分くつろげる機能があるものなんかもぴったりだと思います。
持ち運びが便利なキャンプチェア
ソロキャンプについては車以外の足の場合、軽量・コンパクトという条件が重要になります。
ここの条件に絞ってソロキャンプで大活躍すると思われる、
筆者が選んだキャンプチェアを何点かご紹介します(最後に車の場合についてもおすすめな物を紹介します)。
ヘリノックス コンフォートチェア
コンパクトで軽量なキャンプチェアといえばこれ!という王道のチェア。
デザインがかっこよく、何よりコンパクトで組み立ても簡単!
お尻を包み込むような形状をしていることから座り心地も抜群です。気になる点としては15,000円という値段設定。
初心者の方がいきなりこの値段設定のキャンプチェアに手を出すのはなかなか勇気がいりますよね。値が張ってもいいものを使いたいという方にはおすすめです!
Moon Lence アウトドアチェア
先ほどのヘリノックスに手を出すのはちょっと…
という方にはこちらのMoon Lenceのアウトドアチェアがおすすめ。
まず値段が3,000円ほどということでかなり安いにもかかわらず、評価がとても高く、耐久性も150㎏まで耐えることができるというから驚きです。
あと地味にうれしいのが座面の横にちょっとしたものを入れることができるポケットがついているところです。
先ほどのヘリノックスのようなお尻を包み込む作りをしており、コンパクトさも十分。最初は安いものを使ってみて、徐々に高いものを揃えていきたいという方にはバッチリです。
DesertFox アウトドアチェア
こちらも先ほどのMoon Lenceと同様、価格帯も3,000円ほどと安く、耐荷重150㎏、コンパクトに折りたためるキャンプチェアでございます。
形も同じようなつくりとなっておりますが、違う点としては背もたれがこちらのほうが高く、ヘッドレストの部分にクッション素材が入っていることから、
チェアに座りながらウトウトすることもできるところです。非常に使い勝手がよく、快適に座ることができるキャンプチェアとなっております。
車でキャンプ場に行くならば
最後に車でオートキャンプ場に乗り付けソロキャンプをする場合などを想定し、
コンパクトではなくても快適性を重視したキャンプチェアを2つほどご紹介いたします。
コールマン コンパクトフォールディングチェア
こちらのチェアは折りたたんだ状態で持ち運びができ、使うときはマジックテープを外し、開くだけというとても使いやすいキャンプチェアとなっております。
お値段も5,000円ほどと手を出しやすい料金帯であり、実は筆者もこちらのチェアを長年愛用しております。
色も様々でサイト全体の統一感を作ることなんかもできます。
また、ソロキャンプですと使う道具が小さくなりがちですが、こちらはローチェアとなっておりますので、サイト全体のサイズ感についてもバランスをとることができます。
コールマン インフィニティチェア
最後にこれまでのサイズ感だとかの条件を度外視し、快適な仕様をこれでもかと兼ね備えたチェアをご紹介いたします。
コールマンのインフィニティチェアでございます!
サイズ感はこれまでのどの商品よりも大きく、折りたたむことはできますが、車で運ばないと持ち運びができないくらいの大きさです。
メモ
何と言っても快適性は抜群で、まず背もたれ部分が高めに設計されているだけでなくリクライニング機能がついているため、普通に座るだけでなく、ちょっとお昼寝するときなんかも背もたれを倒してくつろぐことができます。
さらにはフットレストもついているので、もうこのままこの椅子の上で就寝してもよいのではないかと思うくらいの快適さがあります。
大きさの部分で少し難はありますが、それを考慮しても快適に過ごすことに特化するのであればこちらのチェアも大アリでございます。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
ポイント
- ソロキャンプの「足」は何か
- バイク、自転車の場合、コンパクトで軽量なもの
- 車の場合はコンパクトさよりも快適性を重視
といったところでございます。
ソロキャンプとなりますと、やはり持っていく道具にある程度の制限が出てしまうのは確かです。
自分のキャンプスタイルをどのようなものにするのかによって、また、道具をそろえる上でかけられる予算なども考慮し、自分にあったキャンプチェアを見つけてください。
一人で焚火をしながらビールを飲んでいる時間は何にも代えられない至福の時間でございます。快適なキャンプチェアをゲットしていただき、ぜひ皆様にも至福の時間を過ごしてもらいたいと思います。