こんにちわ、ゆーじです!
今回は、泊りのキャンプで必需品の1つが「ランタン」について紹介していきます!
悩み
✔ ランタンの種類が知りたい
✔ どういった使い分けをするのか
✔ おすすめのランタンを知りたい
上記のような悩みについて解決致します!
キャンプ場は最低限の外灯しか無い所が多く、ファミリーキャンプでは無ければ困ります。
しかし、1つだけ有れば事足りる訳ではなく、キッチン、テント内やトイレに行くときなど、用途によって必要とされる大きさや明るさが変わってきます。
この記事を参考にご自身のキャンプスタイルに適したものを見つけてみてください!
信頼性
これまで、釣り・登山・キャンプ・ダイビングなど様々なジャンルの経験あり。しっかり悩みを解決できるよう役立つ情報を発信致します!
キャンプに必要なランタンについて(ポジションごとにある)
まずは、ランタンを配置するポジションについて理解しておくと良いです!そのポジションというのは以下の3つのポジションになります。
ポイント
✔ メインポジション ➡ サイト全体
✔ テーブルポジション ➡ テーブル周り
✔ テント内ポジション ➡ テント内(寝室)
上記のポジションに配置することが分かればまずはOKです!ついでにそれぞれのポジションについて簡単に解説していきます。
メインポジションのランタン
メインポジションのランタンとは以下のような役割があります。
参考
サイト全体を照らす役割がある
➡ 光量が大きいもの、燃焼時間が長いものがおすすめ
サイト全体を照らすものですので、光量も大きいものが最適です!
LEDランタンだと光量も大きく、最近は使用している方が増えているので良いかもしれませんね(^^)/
テーブルポジション(テーブル周りのランタン)
テーブル周りのランタンには以下のような役割があります。
参考
テーブル周り(飲食する際の卓上)を照らす
➡ 光量はメインポジションのランタンと比べると少なめ
テーブルランタンはあまり光量が大きすぎると、虫がよってくる可能性が高いため注意が必要です。
虫が特に気にならない人は別の話ですが(笑)
テント内ポジション(テント内の寝室など)
テント内ポジションのランタンには以下のような役割があります!
参考
テント内を照らしてくれる
➡ 光量などは個人の自由ですが、ランタン選びには注意が必要
なぜランタン選びに注意が必要であるかというと、ガスを使用するランタンでは一酸化炭素中毒になる危険性があるからです。
実際に一酸化炭素中毒になった例もあるので、LEDランタン等がおすすめになります。
おすすめランタン9選【ポジションごとに紹介】
ここからはランタンの紹介をしていきます!
これまでに紹介したポジションごとのランタンをそれぞれ3つずつまとめています(^^)/
ランタンもキャンプを楽しむ上で必需品であり、おしゃれなデザインもたくさんあります。
ご自身のお気に入りのものを是非見つけてみてください!
メインポジションのランタン
コールマン パワーハウスツーマントルランタン
こちらのランタンは人気モデルの商品で、性能も十分ですね(^^)/
問題点があるとすれば、価格が少し張るので検討が必要かもしてませんね。しかし、これさえあれば十分といった品です!
価格 | 約23000円 |
明るさ | 約300CP/190W相当 |
燃焼時間 | 約7~14時間 |
重量 | 約1.8kg |
コールマン ワンマントルランタン
先ほど紹介した「コールマン パワーハウスツーマントルランタン」よりも価格は少し安くなったバージョンです。
それでも光量としては十分なので、こちらでも良いかもしれません(^^)/
価格 | 約17000円 |
明るさ | 約200CP/130W |
燃焼時間 | 7.5~15時間 |
重量 | 約1.4kg |
ルーメナープラス
こちらはガスランタンではなく、LEDランタンになります。
なんといっても、明るさも十分で持続時間も約160時間ほど持つという高性能です(^^)/
価格 | 約17000円 |
明るさ | 約150~1800ルーメン |
点灯時間 | 約160時間(Low)、約12時間(High) |
重量 | 約440g |
テーブル周りランタン
コールマン ルミエール
見た目もオシャレなので、インテリアとしても活躍できますね!
ちなみにマントル不要のキャンドル風ガスランタンなので、設置も簡単です(^^)/
価格 | 約8000円 |
燃焼時間 | 約28-38時間(230g缶使用時) |
重量 | 210g |
また、別売りのLPガスは以下のものがおすすめです(^^)/
ベアーボーンズ フォレストランタンLED2.0
多くのキャンパーの心をつかんだ人気のLEDランタン。
吊るして使用することもでき、汎用性も高いのでおすすめです(^^)/
価格 | 約9000円 |
明るさ | 約1200ルーメン |
点灯時間 | Low(80時間)、Hi(3時間) |
UCO キャンドルランタンブラス
シンプルなキャンドルランタンで、価格も比較的安いため初心者の方でも手が届きやすいかと思います!
価格 | 約5000円 |
燃焼時間 | 9時間 |
重量 | 180g |
テント内ランタン
スノーピーク ほおづき
デザインもシンプルで、インテリアとしてもかなり良いですね!
こちらランタンにはモードがあり、
メモ
✔ ゆらぎモード ➡ 風に反応して明るさ調節
✔ おやすみモード ➡ 辺りが静かになると明かりが薄くなる
上記は一部ですが、このような機能が備わっています。
価格 | 約10000円 |
明るさ | 100ルーメン |
点灯時間 | 約7~14時間 |
重量 | 165g |
スノーピーク たねほおずき
こちらは前項で紹介した「ほおづき」 の小型化したモデルになります。
テント内に吊るしたりすることもでき、汎用性も高いです。また価格もかなり抑えられているのでそこも良い点ですね(^^)/
価格 | 約4000円 |
明るさ | 60ルーメン |
点灯時間 | 40時間 |
重量 | 57g |
ベアボーンズ ビーコンライトLED
どんぐりのような見た目もカワイイ、LEDライト。
メモ
✔ 天井などに吊るすことできる
✔ ダイアル式で簡単に明るさ調節が可能
扱いやすい点が一番の魅力ですね!
価格 | 約5000円 |
明るさ | 約30〜220ルーメン |
点灯時間 | Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間 |
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
以下大事な点をまとめてみました!
ポイント
■現地で使う前に事前確認を行おう。
・・・ゴムパッキンなどの劣化により使う段になって不具合が有ると
父の威厳は地に落ちます。
■燃料は多めに準備する。
・・・ホワイトガソリンやOD缶、単三電池など思いのほか消費が早かったりします。
■燃焼系は火傷に注意
・・・グローブなとても高温になります。消灯後は可燃物から離して保管してください。
■高額商品は盗難に注意
・・・アウトドアブームになりほおずきやバリミューダ等の高額ランタンを狙った
置き引きが有るようです。使用後はテント内に収納し自己防衛しましょう
■保管の際は燃料を抜いておく
・・・長期間使わずに燃料を放置しておくと錆や固着の原因になります。
乾電池は液漏れが発生し修理不可の可能性は出ます。
■テント内な火気厳禁
・・・室内では火気厳禁です。
密閉空間での使用は一酸化炭素中毒の危険があり危険です。
燃焼系のランタンは必ず屋外で使用し室内はLEDタイプを使用しましょう
ランタンの大きさや燃料で使う用途や場面が変わっていきます。
一生付き合っていけるギアも多くあり、使い込む程、味が出る物も多くあります。
反面、安価な粗悪品もありますので耐久時間や補修部品の有無も確認して
後悔しないランタン選びをしていきましょうヽ(^o^)丿