こんにちわ、ユージです!
近年アジング人気が高まりつつありますね!数え切れないほどのロッドが各社から販売されています。
そこで多くの人が悩むのがアジングロッドの“長さ”の選び方。
山ほどある中から最適なロッドの長さを選ぶのはなかなか難しいですよね。
また価格差も本当にピンキリです。
悩み
✔ 適切なロッドの長さを選びたい
✔ メリットやデメリットが知りたい
✔ おすすめの竿が知りたい
という方向けに、最適なアジングロッドの長さの選び方をまとめました!
記事の信頼性
これまで、釣り・登山・キャンプ・ダイビングなど様々なジャンルの経験あり。しっかり悩みを解決できるよう役立つ情報を発信致します!
記事を読んで、一緒にあなたの目的に合うロッドの長さをぜひ見つけましょう!
そもそもアジングロッドの長さって?
たくさんの種類があるアジングロッドですが、その長さは短いもので5フィート、長いもので8フィートほどです!
コラム
1フィートとは ➡ 約30cmほど
短い竿:5フィート ➡ 1.5m
長い竿:8フィート ➡ 2.4m
「そんなに長さに幅があるならどうやって選べばいいのか?」
それは、あなたが釣りをしようと考えている釣り場によって変わります!
短いロッドにも長いロッドにもそれぞれメリット・デメリットが存在します。
自分が釣りをしたい場所や自分のレベルに合わせたロッドを選ぶことで、ロッドに存在するはずのデメリットを感じずにアジングができるようになっちゃいます(゚∀゚)

逆にこれを把握せずにロッドを選んでしまうと、ロッドが本来持っているポテンシャルが発揮されにくくなってしまうので、釣果も不満の残るもの可能性が高くなってしまいます・・
そうならないためにも、あなたの目的に合わせた最適なロッドの長さを見つけて、バンバン釣りあげちゃいましょう!
短いアジングロッドのメリット・デメリット
まずは、短いロッドからみていきましょう。(ここでいう短いロッドの定義は、5フィート台〜約6フィートとします。)
6フィートまでのいわゆるショートロッドのメリットは大きく2つあります。
それぞれ解説していきます(^^)/
軽量で操作性が高く感度が良い!【メリット】
ロッドの長さが短いということは、当然ロッドの重さが軽くなります。シングルハンドで操作をすることも容易で、とても操作しやすいです!
このおかげで、長いロッドで釣りをする時よりも自分の手元にダイレクトに振動が伝わってくるんです!
この感覚は釣りの醍醐味と言えるかもしれません。
小規模な漁港や狭い場所でのキャストが正確!【メリット】
短いロッドはその高い操作性・軽さがゆえ、スペースがあまりない場所やハイプレッシャーエリアでよりその効果を発揮します。
要はコントロールしやすいということですね。
長いロッドを使うとよくあることですが、「もう少し左側にキャストしたかったのに!」といったことがよくあります。
メモ
私自身も小規模な場所で長いロッドを使ってしまい、思い通りにキャストできず苦い思いをした過去があります。
もちろん、私自身のキャスト能力にも問題があります(笑)
短いロッドを使うことで、自由にロッドを振れストレスをあまり感じないという、メンタル面のメリットも存在します!
反対に、当然短いロッド特有のデメリットも存在します。
アタリかを判断するある程度のテクニック【デメリット】
ロッドが短いということは、つまり高反発になりやすいということです。
長いロッドであればある程度オートマチックにできた部分も、しっかりとアタリを見極めていくテクニックが要求されますね。
初心者の方はキャストのタイミングが難しいと感じるかもしれません。

長いアジングロッドのメリット・デメリット
次に長いロッドについてみていきましょう。(ここでの長いロッドの定義は7フィート台とします。)
まず、長いロッドのメリットは大きく2つあります。
飛距離が出る【メリット】
当たり前ですが、長いロッドの方が重さも増えるため単純に飛距離が出やすいです。
その分キャストする技術は必要ですが、より迫力も出ます!
少しでも距離を出したい方は長いロッドを選んでみるのもよいと思います!
遠投や足場の高い場所での釣りの最適【メリット】
アジがいるポイントが遠い時や、遠投が必要な場所では長いロッドは大きなメリットです♪
また、遠投をするとなると風の影響などをうけやすいですが、その場合も長いロッドであればラインが受ける風の影響を減らすことができます。
ラインが流されてしまったとしても、修正をかけることもロッドが長い方がやりやすいです!
反対に長いロッドのデメリットも存在します。
操作性が鈍い【デメリット】
これは短いロッドのメリットと相反する部分でもありますが、ロッドが長くなればなるほど操作性という意味では感度が落ちます。
また、アタリを振動で感覚的に感じたい人にも向かない部分があります。
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フッキングが遅れがち
長いロッドはロッド部分にクッション性が出やすくなるため、フッキングするまでの時間が少し遅れがちになります。
長いロッドを使う時はそれを考慮しながらフッキングすることになります。
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アジングにおすすめのライン【種類ごとの解説とおすすめの紹介】
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アジングのラインでも感触がかなり変わるので、参考にどうぞ!
結局、最も無難なアジングロッドの長さはどれぐらい?
ここまで短いロッドと長いロッドを比較してきました。どちらのロッドもそれぞれに適材適所があるので、単純な良し悪しは決めることができません。
とは言っても、一番を決めたくなるのが人間です笑
ということで最も無難なロッドをあえて挙げておきます!
一番良く使われるロッドの長さは5フィート後半〜6フィート前半のものになります。
この長さが一番汎用性のあるサイズで、最も無難なものになります(╹◡╹)
ロッドの長さを決めかねている人はこちらの動画を参考にしてもわかりやすくまとまっています。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
ポイント
- アジングロッドの長さの選び方
- 短いロッドのメリット・デメリット
- 長いロッドのメリット・デメリット
- 最も無難なロッドの長さ ➡ 5~6フィート台がおすすめ!
これからはTPOに合わせたロッドを用意してアジングを楽しみましょう!
きっとより良い釣果を期待できますよ!