
皆さん、初めまして。釣りが大好きなゆーじです!
近年流行りにアジング。アジングは仕掛けも簡単で女性や子供が防波堤などの近場で楽しめる釣りです。
魚の数が多いので釣れる確率非常に高いし、引きが楽しめることが醍醐味です。
そんなアジングでも実は奥が深いんです。
ロッド、リール、ライン、ルアーなど道具は星の数ほど種類があります。ルアーに関しては数千種類あります。
今回はリールに焦点を当てて進めていきます。アジングで通常使うリールは1000番が多いです。でも実は2500番のリールが汎用性が高く使いやすいです。
今回の記事ではアジングで2500番を使うメリット3選
- キャロやフロートを使える
- スプールが大きいので糸巻き量が多く、飛距離がでる
- でかい鯵とのやりとりが容易で他の釣りにも使える
1000番や2000番が悪いというわけではなく2500番が汎用性が高いということです。
ちなみに私は年間200日以上釣りに没頭する釣りバカです。アジング歴10年以上で、色々なリールを使ったうえで2500番が良いと思った根拠もあるのでその理由も紹介します。
アジングリールで2500番はキャロやフロートが使える

アジングではジグ単と呼ばれるジグヘッドにワームをつけた仕掛けで近距離を狙う釣りする方法とキャロと呼ばれる錘やフロート呼ばれる錘つきのウキなどでに距離を稼いで遠距離を狙う方法があります。
キャロやフロートを使う釣りは多少上級者向けにはなりますが慣れれば誰でもできます。鯵は回遊する魚です。
ジグ単で足元にいない時にフロートやキャロによって遠距離を狙うことにより釣果が伸びます。
キャロやフロートを使う場合はそれなりに太いラインや糸巻き量が必要になってくるので2500番が非常に使いやすいです。
アジングリールで2500番は糸巻き量が多く飛距離が出る

アジングで2500番のリールはちょっと大きい気がします。
しかし、大きリールはスプール径が大きくラインの放出がスムーズになり飛距離が出ます。
飛距離が出ると広範囲を探ることができ釣果に繋がります。アジングでは1mの飛距離の違いで釣果が大きく変わる場合もあるくらい重要なポイントです。
キャロやフロートを使う場合は、太いラインを使うので小さいリールだと糸巻き量が足りません。
糸巻き量が少ないと根掛かりやラインブレイクによりラインがなくなってしまうことがあるからです。最低でも150mから200m程度ラインは巻いておきたいところです。
2500番のリールの場合PEラインがおすすめです。
アジングではポリエステルラインを使うことが多いですがポリエステルラインは1000番程度の小さなリールと相性が良いです。
20クレスト LT2500S-XH
こちらはダイワのスピニングリールで、低価格ながら軽量化やドラグ性能もアップしておりコスパは最強です。
LT2500S-XHは、アジングの他に、バスフィッシング、エギング、堤防での釣りなどさまざまなターゲットに対応します。
ナスキー 2500HG
シマノ独自技術のHAGANEギアを搭載しており、かなり人気のあるモデルになります。
先ほど紹介したものよりは少し値段は高くなりますが、長く使い続けれることを考えればこれくらいの価格でも良いかもしれません。
アジングリールで2500番はでかい鯵とのやりとりが容易

大きいリールは太糸が使えます。太い糸を使えるということは大きいルアーが使えます。
おのずと大きい鯵が掛かる可能性が増えます。
それと同時にシーバスや青物など予期せぬ大物が掛かることもあり、大きいリールで太いラインの場合容易に対応することができるのです。
私もアジングをしている時に何度もシーバスや青物がかかった経験があります。
時には50センチの真鯛が掛かった時は30分程度かかり見事キャッチできました。
アジングを始めた頃は1000番のリールを使っていたのですが、大物がかかった時に切られてしまうことが多かったので2500番のリールに落ち着きました。
鯵でも尺(30センチ)以上になると鯵の引きではないほど派手しい引きです。
太いラインを使うことにより安心して魚とのやりとりができると思います。
さらに2500番のリールになるとエギングにも使用することができます。
一つのリールで色々な釣りに使えるリールはとてもコスパに優れています。初心者で色々な釣りに使ってみたい人は是非2500番のリールを選んでみてください。
まとめ
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
アジングは1000番程度の小さいリールで細いラインで楽しむこともできます。しかし、大きなリールで太いラインを使い大きな鯵を狙う楽しみもあります。楽しみ方は人それぞれですがアジングで大きいリールを使うという選択肢を増やすことで釣果を伸ばすことができるに違いありません。
- キャロやフロートを使える
- スプールが大きいので糸巻き量が多く、飛距離がでる
- でかい鯵とのやりとりが容易で他の釣りにも使える
ジグ単の近距離の釣りからキャロなどを使った遠距離の釣りにシフトすることにより釣りの幅が広がって釣果にも直結します。誰でもできるアジングは実は奥が深い!自分の新しい釣りにチャレンジする人の参考になればと思います。