こんにちわ、yu-jiです!!
アジングのラインの太さ、種類、メーカーなど、どれを使用すると良いのか迷ったことはありませんか?
この記事はこんな方におすすめです!
メモ
・アジングでアジを釣りたい
・アジングに使用するラインについて知りたい
・アジングに最適なラインは何か知りたい
・具体的におすすめの商品も知りたい
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いている私は、ルアーフィッシング歴10年。その経験と知識を活かして、釣りの魅力を多くの人に伝えるべくブログやW E Bサイトで執筆活動を行っています。
今回は、アジングのラインの選び方について解説します。
アジング用のラインはたくさんの種類があって、いざ購入するときにはどれがいいか悩んでしまいますよね。
実際、私もアジングを始めた時は、どのラインを選んでいいか分からず、いろいろなサイトを調べたり、釣具屋の店員さんに聞いてみたりとかなりの時間と労力を費やしました。
(当時は、ググっても現代のように便利なサイトが出てこなかったので…)
そこで、本記事ではアジングのラインの選び方と、アジング用ラインの種類ごとの特徴や出番について経験をもとに解説していきます。
上記のようなお悩みをお持ちの方はぜひ最後までお読みください。
アジング用ラインの選び方(考え方)
アジング用ラインの選び方ですが、その人の釣り方や状況に合ったラインを選択する必要があります。
理由は、ラインごとに得意な状況、不得意な状況があるからです。
例えば、P Eラインは風の影響を受けやすく強風時にラインの操作が行いにくかったり、エステルラインは思わぬ大物をかけると簡単に切れてしまったり、といった感じです。
全員におすすめできる万能ラインがあればいいのですが、実際は自分の釣り場や環境に合わせて選んでいく必要があるのです。
では、次の章からは「どんなときにはどんなラインがいいのか」という視点で、各ラインの特徴と出しどころについて解説していきます。
P Eライン(大物が掛かっても安心)
P Eラインは、感度がよく飛距離も出るためアジングで最も人気のラインといえます。
他のラインと比べて引っ張りに対する強度も強いため、大きなアジを狙うときにも多用されていますよ。
ただし、摩擦に弱く岩などにこすれて傷が入ったときは切れやすいという弱点も。
また、比重が軽いためラインが風の影響を受けやすく、強風時にはラインが流されてアタリが分かりにくかったり、ルアーをうまく操作できないといったデメリットがあります。
摩擦に弱い点はショックリーダーで解決できますので、風の影響さえ考慮するといつでも出番のあるラインと言えますね。
特徴
・耐摩耗性が低く根ズレに弱い
・伸縮性が低く感度がとてもよい
・ショックリーダーが必要
・細く飛距離がでやすい
・引っ張りに対する強度が強い
・風の影響を受けやすい
使い時
・大型を狙うとき
・風が比較的弱いとき
・小さいアタリをとっていきたいとき
エステルライン(人気の高いライン)
フロロカーボンラインとP Eラインの中間のような性質を持ち、近年人気が出てきているライン。
「沈むP Eライン」とも言われ、アジングラインのメインラインになりつつあるラインです。
急な引っ張りに対する強度が弱いため、大型狙いや重めのルアーを使用する際は不向きですが、小〜中型狙いには最も適しているラインと言えます。
特徴
・耐摩耗性が低く根ズレに弱い
・伸縮性が低く感度がよい
・ショックリーダーが必要
・細く飛距離がでやすい
・引っ張りに対する強度は強くない
・P Eよりは風の影響を受けにくい
使い時
・小〜中型を狙うとき
・軽量ジグヘッドを使用するとき
・小さいアタリをとっていきたいとき
フロロカーボンライン(ラインを結ぶのが苦手な方向け)
フロロカーボンラインは水よりも重いため、ラインを沈めたいときや、風が吹いているときにも扱いやすいラインです。
また、ショックリーダーを結ばなくてよいため、リーダーを結ぶのが苦手という方には向いていますね。
しかし、P Eラインやエステルラインと比べ感度や飛距離は落ちてしまいますので、リーダーの結び方を覚えて、P Eラインやエステルラインに挑戦することをおすすめします。
特徴
・耐摩耗性に優れ根ズレに強い
・伸縮性がわりと低く感度がまあまあよい
・ショックリーダーが不要
・太く飛距離がでにくい
・素材が硬いため巻きクセがつきやすい
・風の影響を受けにくい
使い時
・風が強いとき
・ラインを沈めたいとき
・リーダーを結ぶのが面倒な人
ナイロンライン(初心者におすすめのライン)
アジングは繊細なアタリをとることが釣果につながるため、感度がよくないナイロンラインをメインで使用している人は少ない印象です。
メリットは、しなやかでライントラブルが起こりにくいため、ライン操作に慣れていない初心者にも扱いやすいことです。
ただし、上述したようにアタリが取れないと釣果は下がってしまうため、アジング専用のタックルであえてナイロンラインを選択する必要はないと思います。
特徴
・フロロよりは耐摩耗性が弱い
・伸縮性が高く感度がよくない
・伸縮性が高く引っ張りに対する強度は強い
・ショックリーダーが不要
・フロロよりは飛距離がでやすい
・素材がしなやかで扱いやすい
・P E、エステルよりは風の影響を受けにくい
使い時
・リーダーを結ぶのが面倒な人
・ライン操作に慣れていない初心者
おすすめのアジング用ラインと太さ
今回紹介したラインの中からおすすめのものを紹介していきます!
有名メーカーの売れ筋商品から紹介させていただきました。
このあたりを選んでおけばまず間違いはないと思います。
最近は、技術の進歩によりどのメーカーからも安くて機能性の高いラインがたくさん発売されていますからね。
ちなみにLb数、号数は一般的にアジングで広く使用されているものを記載しておきました。
ターゲットの大きさやフィールドに合わせて調整してみてくださいね。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
ポイント
・アジング用のラインは釣り方や状況に応じて種類を選択
・おすすめはP Eラインかエステルライン
・大型狙いはP Eライン
・小〜中型狙いはエステルライン
・強風時、リーダー結束が面倒な方はフロロカーボンライン
ライン選びに悩んだときの参考にし
ていただければ幸いです。
最後に、釣行の際は足元には十分に気をつけて、また釣りを行う際は必ずライフジャケットを着用し安全に楽しく釣りを行ってくださいね。
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