こんにちわ、yu-jiです!
「釣りをしてみたいけど初心者だから手を出しづらい。」なんて思った事ありませんか?
はい、最初の頃の私です(笑)
私も家族とキャンプをしに海沿いのキャンプ場に来た時、ついでに釣りをしてみようと試みたのですが、調べてみると実際は意外と買うものが多かったり、
餌の種類や仕掛けの違いなど覚えるものが多すぎて頭がオーバーヒートをしてしまいました。
ですが初心者でもやり方とコツを覚えれば楽しく釣りが出来るようになります!
釣り歴15年の私が『釣り初心者の人でも簡単に覚えられる4つの事』についてをご紹介していきたいと思います!
まずは釣り具一式を揃える
まず最初にこれらを揃えられなければお話になりません(笑)
海が近い場所では釣り道具屋さんがあるのでまずはそちらで釣り具一式を揃えましょう!
店員さんに聞けば初心者におすすめの釣り竿や釣り道具を教えてもらえます。
ちなみに私個人としては初心者のうちは長い釣り竿よりも、短い釣り竿をお勧めします。
理由としては短い釣り竿のほうがリーズナブルな価格で手に入れることができ、扱いやすいからです。
中級~上級の方は長い釣り竿を使用する方も多いですが、
値段が高く更に幾分か技術が必要になってくるため、初心者の人にはあまりお勧め出来ない物となっています。
こちらのようなセットの釣り道具もあるので、初心者の方はまずは一式こちらで揃えるのもありですね!
その他の釣り道具としては、
ポイント
・はさみ
・水汲みバケツとロープ
・タオル
・ビニール袋
・仕掛け入れ
・クーラーボックス
・保冷剤
・ナイフ
などがあれば便利です。
カバンなどに入れるなどして持参しておきましょう!
餌釣りはサビキもしくはちょい投げ釣りで釣る
最初のうちはサビキ or ちょい投げ釣りがオススメです!
なにそれ?と思う方がいらっしゃると思うので簡単に説明すると、
サビキ
アミエビと呼ばれるエサを海中に撒いて魚をおびき出し、エサに似せた仕掛け針で魚を釣るというものです。
利点としてはエサが安価で手に入りやすく、一回で数匹釣れる可能性が高いからです。
ちょい投げ釣り
エサは撒かずにイソメやゴカイといったイモムシのような虫エサを使って魚を釣ります。(※虫嫌いの人はワームと呼ばれる人工のエサもあります。)
利点としては仕掛けに軽い重しがついているので、海底にいる大型の魚を狙える事と狙ったポイントに落としやすい事です。
じゃあ投げ釣りとどう違うの?と思われると思いますが、
実はちょい投げ釣りはそこまで投げるというわけではなく、ちょっとだけ離れた距離を狙えるだけでそこまで投げないのです。
更に言えば投げ釣りは使う道具が高価で、長い竿や特化したリールなど揃えるのが難しいので、投げ釣りをしてみたいという方はまずはちょい投げ釣りで腕を慣らしてみてから検討してみてはいかがでしょうか?
釣りスポットを決める
次に釣りスポットを決めましょう!
私個人としては防波堤と海釣りセンターをオススメしています。
理由は一番気軽に行けて危険度が低いからですね。
防波堤や海釣りセンターはアジやイワシが釣れやすく、初心者でも簡単に釣れます。
また、職員や人が集まりやすいので不測の事態などがあった場合も助けてくれる事が多いです。
どこの釣りスポットでもそうですが、釣る場所によっては釣れる量が0から100と大きく変わってきます。
ちなみに海釣りセンターは漁礁のある場所に作られるため、狙う場所さえ外さなければ入れ食いになるときもあります。
海釣りセンターの職員さんはどこが釣りやすい場所なのかを知っていることが多いので、どうしても釣れない場合は相談してみるといいでしょう。
釣れやすい時間帯について
最後に釣れる時間帯をご紹介します。
一般的に釣れるとされている時間帯は日の出と日没頃とされています。
具体的な時間を挙げられないのは、一年を通して日の出と日没の時間がランダムになるからです。
グーグルで日の出や日没と調べるとその日の地域の日の出と日没の時間が出てくるので参考にしましょう
話が脱線しましたが、「なぜ日の出と日没が良いのか?」という理由についてお話します。
メモ
まず日の出になると魚達のエサとなる植物プランクトンが光合成をしに、海面に上がってくるのですが、それを狙った魚達も海面付近に上がってくるわけです。
要するに日の出は魚達にとって朝ごはんの時間にあたるわけで、そこに釣りエサがあればお腹を空かせた魚たちが飛びついてくる、というわけなのです。
では日没はどうでしょうか?
夜中になると昼間に活動していなかった夜行性の魚が釣れるようになりますが、何故かそれ以外の昼間にいた魚も釣れます。
実は夜中でも、漁港や街頭の明かりといった人工の光にも植物プランクトンが反応し、光合成をしに海面に上がってくるのです。
それを日の出の時と同じように、プランクトンを狙った魚が一緒に付いてくるというわけです。
それ以外にも昼間と比べて釣りをする人の数が減るため、魚の警戒心が下がり、エサに食いつきやすくなるわけです。
これらの理由により、釣りの時間帯によって釣れる魚の量が変わってくるというわけです。
その他の要因も干潮や満潮といった潮の満ち引きによっても変わってくるため、そちらを注視してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
ポイント
- まずは釣り道具をそろえる※短い釣り竿がオススメ
- エサ釣りはサビキもしくはちょい投げ釣りで釣る
- 釣りスポットを決める
- 最後に、釣れやすい時間帯について
この流れさえ覚えれば、初心者の人でも簡単に釣りができるようになりますよ。
釣りは楽しいですが、釣れる魚が毒魚だったり、足を滑らせて海に落ちてしまう等危険な所もあるので、しっかりとした知識を持って釣りを楽しんで貰えたらなと思います!
では皆さん!楽しい釣りライフを^^~