
皆さん、こんにちわ。
今回は初心者向けにバス釣りのポイントを紹介します!
僕はブラックバスの釣りを始めてしばらく坊主の日々が続いていました。
- ブラックバスを釣りたいけどどこに投げていいかわからない・・
- ブラックバスはどこにいるのかわからない・・
毎日そんなことばかり考えていました。
そんな僕がブラックバスを釣れるようになったのはブラックバスの生活を考えてからでした!!
今回はそのポイントを4つご紹介するので
ご自身のフィールドと照らし合わせてみてください。
記事の信頼性
ダイビング、釣り、登山、キャンプなどアウトドアが大好きでその歴は15年ほど。
アウトドアを発信したい!という思いからあらゆるメディアで記事を執筆したり、SNSでの情報発信しています。
アウトドアを通して人生の新たな楽しみが増えること祈っております!
闇雲に投げてもブラックバスは釣れない

ブラックバスが釣れるフィールドは、
ダム、湖、川、野池
大小さまざまなフィールドがあります。
しかし何もないところに適当に投げていては釣れる確率が大きく下がってしまうどころか、全く釣れないこともあり得ます。
初めての一匹を釣りたい、たまに釣れるけど何故釣れたのかわからないそんな方はブラックバスの生態を理解して、バスのいる場所を知りましょう!
バスは障害物に身を潜めている
ブラックバスは障害物に身を潜めて餌となる小魚、甲殻類を探しています。
フィールドについてすぐ水辺に立っていませんか?
僕もはじめはすぐに水面近くに立ってキャストをしていて、ある時ふと水辺を見ながら歩いていたらブラックバスが散っていくのを目撃してしまいました・・
その水辺の影にもブラックバスが隠れている可能性があるので、まずは水辺から離れて第1投をして見て下さい!!
良くいる場所としては以下の通りです。
- 桟橋
- 消波ブロック
- 立ち木
- 草木が生えている場所
目に見えないものでもルアーに水草がついてきたらそこは障害物になる場所かもしれません。
ブラックバスが隠れることができそうな場所があったらチェックしてみましょう!
インレット、アウトレットなどの水の動く場所は要チェック!
インレット(流れ込み)はブラックバスの餌となる生き物も一緒に流れてくるので待ち伏せていることがあります。
この待ち伏せしているブラックバスは活性が高く簡単に口を使う状態になっている可能性があるのでインレットを見つけたら必ずルアーを通しておきましょう。
個人的には雨のインレットはヒット率が高いと思っていますが安全には気を付けて釣りをしましょう。
深場と浅瀬の駆け上がりを攻めよう!
ブラックバスは障害物についていると説明しましたが、深場と浅瀬の駆け上がりも障害物の一つです。
ブラックバスは駆け上がりに沿って移動するともいわれており、地形変化によって餌の通り道なることがあるのでブラックバスも餌を探し求め駆け上がりに差してきます。
駆け上がりを探すのは目で見てわからないため、手前からキャストを繰り返し着底する秒数をカウントすることで駆け上がりを探っていきます。
また駆け上がりは川の流れでできたりするため、餌となる小魚がたまるポイントでもあります。
駆け上がり(ブレイクライン)の探し方でわかりやすい動画があったので是非参考にしてみてください!
入り江と岬!目に見える地形変化も忘れずに
駆け上がりの地形変化は目で見えないものでしたが、目に見える入江、岬も忘れずにチェックしましょう。
岬や入江はブラックバスが餌を追い詰める絶好のポイントです。
この付近は浅瀬になっていることが多く、深場から餌を追い詰め浅瀬で捕食します。
その時のブラックバスはインレットの所でも紹介した様に活性が高い場合が多いです。
しかし水面との距離が近いため、水辺に立たず2~3mほど離れてキャストしてください。
水面にブラックバスが飛び出てくる様子が間近で見えるのでとてもエキサイティングです!
まとめ
最後までご覧頂き誠にありがとうございました!
以下まとめとなります。
- 障害物付近を狙う
- インレット・アウトレットなどの水の動きがあるところは要チェック
- 深瀬と浅瀬の駆け上がりを狙う
- 入江と岬がある部分を狙う
そのプラス要素が多ければ多いほどブラックバスが居る可能性は高くなります。
これら以外でもそのフィールド特有のポイントがあるかもしれません。
しかし基本的にブラックバスは、障害物に隠れて餌がたまっている場所で楽をして捕食する生き物です。
必ず共通点があるので、このポイントをベースにマナーを守って楽しい釣行にしてください!