こんにちわ、yu-jiです。
今回はキャンプで準備すべき道具を簡単に紹介していこうと思います。チェックリストなども用意したので参考にされて見てください(^^)/
ここ数年、休日の過ごし方でキャンプをする人が増えていますね。
新型コロナの影響で屋外のアクティビティとして注目されており、キャンプ、アウトドア市場は上昇傾向にあるというのを耳にしました。
キャンプを始めてみたいけど、まず何を準備すればいいかわからなくてなかなか踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
私も、友人に誘われて初めていったキャンプでは、何を持って行けばいいかもわからず、ギターとマグだけで挑んだ思い出があります。友人が生粋のキャンパーだったので、ほとんどの道具を借りて乗り切りました。
ここでは、これからキャンプを始める人が、押さえておきたいキャンプ道具をいくつかご紹介していきます。
準備するものは意外と多い【全て持って行く必要はなし】
キャンプを始めるには何がいるの? テントやタープ、シュラフに…etc.
キャンプ初心者が全部準備するのは大変です。まずは、生活の基本「衣」「食」「住」に重点をおいて準備するのがいいかもしれません。
リストにすると、こんな感じでしょうか。コピーして使ってみてください!
□着替え(下着、長袖、長ズボン、靴下) |
□防寒着(フリース、ウインドブレーカー) |
□レインウェア |
□サンダル |
□登山靴、長靴 |
□帽子 |
□寝巻(腹巻、靴下) |
□小物類(ネックウォーマー、手袋) |
□バスタオル、フェイスタオル |
□食料(1泊の場合;3食分) |
□水(飲料水、浄水器) |
□調味料(油、塩、コショウ等) |
□ウォータータンク・ジャグ |
□クーラーボックス・保冷剤 |
□グリル・焚き火台 |
□バーナー・カセットコンロ・ガストーチ |
□燃料(炭、薪、ガス、ガソリン) |
□着火剤・ライター・着火マン |
□軍手・火ばさみ・うちわ・新聞紙 |
□火起こし器・チャコスタ・火消し壺 |
□薪割り(なた、オノ) |
□コッヘル・クッカー |
□ダッチオーブン・スキレット |
□包丁・まな板 |
□ナイフ・カッティングボード |
□トング・お玉・串・しゃもじ |
□ザル・ボウル |
□缶切り・栓抜き・コルク抜き |
□食器・カトラリー・シェラカップ・マグ |
□ドライネット |
□アルミホイル・ラップ・タッパー |
□洗剤・スポンジ・たわし |
□キッチンペーパー・トイレットペーパー |
□ウェットティッシュ |
□ゴミ袋 |
□テント |
□グランドシート |
□ペグ・ハンマー・ペグ抜き |
□シュラフ(寝袋) |
□マット・枕 |
□コット(ベッド) |
□毛布・ブランケット |
□耳栓 |
□タープ・ポール |
□レジャーシート |
□テーブル・チェア |
□ラック(収納) |
□ランタン・ヘッドライト・ネックライト |
□ランタン燃料(ガス、ガソリン、電池) |
□ミニほうき・ちりとり・雑巾 |
□アメニティ(歯ブラシ、お風呂セット) |
□虫よけスプレー・蚊取り線香 | □常備薬 |
□救急セット(絆創膏・消毒液・かぜ薬) | □充電器・モバイルバッテリー |
□ポイズンリムーバー | □一酸化炭素警報器 |
まだまだありますが、ザックリはこんなもんでしょう。
こうしてみると見ると沢山ありますね。実際のところ、私自身も揃えていないアイテムがいくつかあります。
初心者の方や荷物を減らしたい方は、キャンプ場の設備を確認してレンタルを活用するのも手です。特にテントやシュラフはほとんどのキャンプ場でレンタルができ、キャンプ場ごとに適した道具が用意されています。
また、キャンプスタイルや環境によって必要なキャンプ道具が変わってきます。キャンプの準備はキャンプ場選びから!…ということで、次はどのようなキャンプ場があるか説明していきます。
キャンプ場の種類【初心者にはオートキャンプがおすすめ】
まず、大きく分けると2つになります。
キャンプ場…駐車場とテントサイトが離れており、荷物の運搬がネックです。昔からあるキャンプ場はこのタイプが多い印象があります。
オートキャンプ場…一般的にはテントサイトへ車を乗り入れ、車のすぐ脇にテントを張るようなスタイルになります。荷物の運搬が楽で、車が風除けや目隠しのような役割をしてくれます。
次に、テントサイトで分けていきます。
フリーサイト…使用できる面積に限りが無く、大型のテントも張ることができます。荷物の運搬がネックでワゴンの利用がほぼ必須です。荷物の運搬時のみ、車の乗り入れが可能なサイトもあるため、事前にチェックしておきましょう。
オートサイト…サイト区画内に駐車スペースがあり、荷物の運搬が非常に楽にできます。
オートキャンプ場の多くはオートサイトがほとんどになります。キャンピングカー、トレーラーもオートサイトを利用することが多く、キャンピングカー専用サイトのあるキャンプ場もあります。
デッキサイト…サイトが板張りのデッキになっており、地面がフラットなので安定感がありグリルやテントの設営が楽にできます。
テントの設営に注意が必要で、固定にはデッキ専用のペグが必要になる場合があります。
ビーチサイト…砂浜にあるテントサイトで地面が砂地なのが特徴です。山間部のキャンプ場とは異なり、登山靴は不要です。風で砂が舞うため、テントの入口の位置に気を付けて設営しましょう。通常のペグでは、簡単に抜けてしますため、長さのあるペグ、スクリューペグなどが必要になります。
山サイト …山側、森側にあるサイトで木に囲まれているのが特徴で、地面に根があったり、ややフラットではなかったりします。木に囲まれている為、直射日光を避けられます。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
ポイント
✔ 「衣」「食」「住」をもとに必要なものをリスト化。
✔ レンタルを活用しよう。
✔ スタイルやキャンプ場に合わせた道具選び。
上記3つのポイントを意識して準備すれば、大きな失敗は無いでしょう。
チェックリストを確認しながら準備すれば初心者でも大丈夫!
ぜひ、素敵なキャンプライフを‼