こんにちわ、ユージです!
皆さんはキャンプ動画やSNS等でコットを使用している姿を見て羨ましいと感じた事はありませんか?
「いいなぁ~」「欲しいなぁ~」っと感じられた方は少なくないはずです。
しかしネットで調べてみれば高価な物ばかりで手が届かない。コットの主流はまだまだ重くて大きいものが多い中、軽量タイプは多少値段は張るものの軽い・丈夫・カッコいいの物が多いですよね。
実際にキャンプ好きな方にコットについて尋ねたところ、以下のような意見が聞かれました。
悩み
・値段が高い
・重くて大きいから荷物になる
・どんな物を選べばいいか分からない。
・寝るスペースが狭い、落ちる自信がある
一番多く聞かれたのは値段やどんな物を買えばいいか分からないっという意見でした。
こうした意見をもとにコットについての基礎知識、購入ポイント等についてまとめたので紹介していきたいと思います!
ポイント
これまで、釣り・登山・キャンプ・ダイビングなど様々なジャンルの経験あり。しっかり悩みを解決できるよう役立つ情報を発信致します!
コットの種類について【基本はこの2つ!】
コットには大きく以下の2種類があります。
種類
✔ ハイタイプ
✔ ローコット
上記の2種類から、自身のお気に入りのタイプを見つけていきましょう!
ハイタイプ
ハイコットは、地面からベッドまでの高さが40cm程ありベンチとしても使いやすく、冬場も底冷えしにくいのが特徴です。
ベッド下のスペースに荷物を置けるので、幕内を広々使うこともできます。組み立てやすいものが多く、女性でも比較的簡単にワンタッチで設置できるものもあります。
耐久性に優れているモデルが多く、その構造ゆえに大型になりがちで、収納時に結構なスペースをとるので車に積載しにくかったり、自宅の収納スペースに困ったりする場合あります。
地面からベッド面が40cmの高さにあるので高さが低いテントでは厳しく、ワンポールテントやタープ等と組み合わせて使われる方が多いです。
特徴
✔ 高さがあるので、冬の底冷えに対応できる
✔ サイズが大きいものが多いので、スペースを取る
✔ 組み立て自体は簡単
ローコット
ローコットは地面から20cm程度の高さなので安定しています。
多少斜めになっても倒れにくいですし、万が一転がり落ちても安心です。
幕内の高さをキープできるので、おしゃれキャンパーさんにも人気です。
軽量でコンパクトに収納できるものが多いので、積載や収納もしやすく、登山にも持って行けるので何かと使い勝手が良いのですが、
ものによっては脚のはめ込みに少々コツと力が要るものもあります。
また夏場は地面からの湿気の影響をうけやすく冬場は地面からの底冷え対策も必要なため銀マット等があれば良いでしょう。
特徴
✔ 安定している
✔ 使い勝手が良く、持ち運びしやすいものが多い
✔ 冬場は底冷えがあるので、銀マットが必要
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寝心地はこれで決まる!キャンプマットの選び方とおすすめマット12選
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マットは上記の記事で紹介しています!
安価でおすすめのコット4選
ここからは私がおすすめするコットを紹介します!
実際に購入を検討している方は、是非とも参考にしてみてください(^^)/
Moon lence キャンプコット
高性能で万能!!
重量1.7kgと持ち運び安く簡単に設営でき、寝心地が良いと評判
金額 | 8500~9500円 | 種類 | ローコット |
重さ | 1.7kg | 幅 | 70cm |
収納サイズ | 約38x16cm | 耐荷重 | 160kg |
ロベンズナオミ キャンプコット
簡単設営、何処でも寝れるコット、サイドポケットが枕と一体型になっておりポケットの中にブランケットや服を入れて枕として活用出来きます!
金額 | 8000~8500円 | 種類 | ローコット |
重さ | 2.2kg | 幅 | 70cm |
収納サイズ | 約38x16cm | 耐荷重 | 110kg |
Coleman トレイルヘッド
有名ブランドのゆったり出来るハイコット!!安心安全を求めるならこの商品
金額 | 10000~11000円 | 種類 | ハイコット |
重さ | 8.3kg | 幅 | 76cm |
収納サイズ | 約102x20x10cm | 耐荷重 | 136kg |
Naturehike キャンプコット
設置点が12か所あるためどんな場所でも安定感があります!
金額 | 14000~15000円 | 種類 | ハイコット |
重さ | 3.1kg | 幅 | 65cm |
収納サイズ | 約55x19cm | 耐荷重 | 150kg |
コラム
一般的なコットの幅は約60~70cm。これはシングルベッド1mということを考えると、少し狭いですよね。
ただ実際に寝転がってみると、体が安定するため窮屈さは強くは感じません。
しかし体を横に向けたり、起き上がるときにゴロリとするのは難しくどうしても体が固まってしまいがちです。
コットの幅が70cm以上ある商品は快適性や使いやすさの問題は解決しますがどうしても大きくなってしまい、収納スペースに困ってしまいます。
特にアパート住まいのキャンパーにとっては重要な問題になってしまいます。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
どんなキャンプ用具を購入するのもお金の問題って大きいですよね。
ハイコットにすれば湿気や底冷え等の問題は解消されますが、逆に重さや大きさの問題があり、耐久性に優れている商品が多いため値段も高くなってしまいます。
ローコットにすれば大きさや値段、重量の問題は解消されますが逆に湿気の影響をうけやすく冬場は地面からの底冷え対策も必要です。
キャンプをする時期と使い方、幕内のインテリア等と相談しながら、どちらにするかを決めましょう。
どのキャンプ用具にも言える事ですがコットは安い商品は5000円以下、高い商品だと5万円以上する物もあります。そして万能な商品はありません。
私はキャンプ用具の購入を検討する際にいろんなシーンで長く使用することを考えると、多少値段は高くなっても丈夫さや機能性、用途なども考慮しながら、自分にとって満足のいく商品選びを心がけています。
キャンパーの6割が衝動買いをする確率が高いそうですがしっかり悩んで自分にとってコスパが良く満足のいく商品選びをしましょう。